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札幌大谷大学第2回定期演奏会案 [音楽大学]

 先に私のメモとしてだしておいた定期演奏会のアイディアがどうも不評のようなのだ。要するにいろいろの観点からみて実現不可能、ということのようだ。しかしこれはもともと私がたたき台として出したのあってこの通りやれ、という趣旨ではないから、ほかに、現実をふまえながらももっといいアイデアがあれば、それはそれで私も賛成すると思う。
ただどちらにしても、この札幌大谷大学の姿勢をアピールするようなものでなければやる意味がない。
 定期演奏会は学生の発表会ではない。総花的なものを出すなら、多分金と労力を費やすだけで世の中にメッセージを出すにはほど遠いものになる。これは個人の演奏会に例えれば、自費でやるリサイタルであり、自分のメッセージを込めたプログラムにするだろう。大学の演奏会も同じことである。何となく練習を積んだものをかき集めてごた混ぜにやっても発表会的自己満足に終わるだけで成果は上がらないことは目にみえている。一言苦言。


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