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LGBのゆくえはどうなるのか [LGB]

LGBの経営が破たんして売りに出された、という事で、LGBユーザーとしては気が気でない。いろいろ買い取ろうという企業は結構多いらしいのだが、実際のところ、内容を見れば見る程経営があまりに放漫財政なので二の足を踏むらしい。
メルクリン社が買収した、とかする、とか情報はあるものの、どうもこれも定かでないらしい。リマとかリバロッシとかジュエフなどが統合している一方、(これもうまく行っているのかどうかは分からないが、製品が質的に向上した事は確か)こんな大変な中、新しく参入する小さい会社もあるらしくて、私には何がなにやら良く分からない。鉄道趣味というのは、ある程度生活に余裕のある大人の趣味だから少子化はあまり関係ない、いい製品さえ出せば、買ってくれる人は世界中いくらでもいる、というものでもないようだ。


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Akira

メルクリンがLGBを傘下におさめたのは確かです。お金の出所は別かも知れませんが...。いずれにしてもヨーロッパの鉄道模型メーカーは、市場が急速に高齢化になる中で、メルクリンに限らず大変なようです。それでもこれから玩具市場としての鉄道模型の充実を図らない限り鉄道模型メーカーの未来はありません。大人は子供が大きくなってなるものですから、大人になってから彼らの心を掴むのは大変です。しかし、良い製品づくりには子供も大人もありません。そのあたりは彼らは理解しているでしょう。
by Akira (2007-10-29 16:46) 

klaviermusik-koba

確かに模型の世界の将来は難しいですが、ユーザーの我々からすればメーカーも努力してくれますから、その分いいものが手にはいるわけでありがたい時代です。クラシック音楽も似たような状況にあります。こういう時代でも、というか、こういう時代だから、お金はあるところにはありあまっている状況ですから、それをいかに引き出す努力をするか、ということでもあるのでしょう。
by klaviermusik-koba (2007-10-29 17:46) 

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