Caboose [レーマン(LGB)]
日本流にいえば「ヨ」であるが、アメリカ貨物列車のきわめつきはこれであろう。大部分はボギー車だがこのような単車のもある。レーマンのカタログには全く同じボディでボギー台車をはいたのもあるが、多分保線状態の悪いところを走らせる苦肉の策としてあみ出されたものと思われるがいささか見た目は滑稽ではあるが、カタログで見た印象と実際手にとって走らせてみた印象とでは全くちがうのが模型の世界で、COROLADOの機関車同様、わからないものである。
屋根にもの登ることがあるらしく、キューポラの上にも屋根に手すりがある。照明付きでテールマークはもとより、室内灯もあって夕方の運転にはなかなか雰囲気がある。後ろのデッキには青いバケツ(この時代に青いポリバケツなどあるはずないが、妙にリアリティはある)シャベル、ツルハシなどの小道具がにくい。キャブースもはまりはじめると結構奥が深いのであろう。COROLADO & SOUTHERNで先ほどの機関車とよく似合う。
2010-07-24 16:55
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0