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南相木日記(自動薪割り機) [エコロジー]

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 この時期になると、そろそろストーブが恋しくなってくる。森に囲まれていながら燃料を確保するのはそう楽な仕事ではない。一番楽なのは出来た薪を買ってくることだが冬の使用量は半端ではない。マイナス15度にもなるから東京で趣味で薪ストーブを焚くのとは訳が違う。

 一方、敷地の中には唐松がたくさんあり、20年の間にものすごく成長し、日当りが悪くなるし、そもそも唐松は根が張らないので強風に弱い。幸いこれまで家屋や電線に倒れる被害は出ていないが、敷地内の何本かはこれまで倒れている。一度、誰か人を頼んで全部切ってもらおうかと思っていた矢先である。

 そこへ新兵器があらわれた。薪割り機なるものが持ち込まれたのである。これがあれば敷地内の唐松を切り倒して薪にすることができる。それだけで20年くらいは薪の確保は出来そうな感じはする。なかなかの優れものでカナダ製だそうだ。刃がある訳ではない。くさびのようなものがあって、そこに丸太をあて、後ろから6トンくらいの力で押しつけて裂く、というきわめて単純な原理だがこれがバリバリと丸太を裂いていくのは相当な迫力がある。

 

 
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