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運転適性診断 [交通一般]

 免許の書き換えで、今回は「高齢者運転適性検査」にさらに「ぼけていないかどうかの検査」が加わった。たとえば16個の絵を見せられて、そのうちいくつ思い出せるか、3分以内に書け、という問題。たった9個しか思い出せないという惨憺たる結果になった。ただし「後でこういうテストをやりますからなるべく多く記憶してくださいよ」というインフォメーションがもともとないからボンヤリ見ていた結果がこういう評価になったわけで、記憶力の問題、というより集中力の問題、といった方がいいかも知れない。いずれにせよ、おおよそではあるがボケてはいない、という結果は出た。

 次に運転適性検査の結果。これは評価「5」であり、若い人と比べても遜色ない。といばりたいところだが、使われる装置があまりにも原始的でどんな流行らない古いゲーセンでも置いてないような骨董的しろものだから喜ぶには基準があまりに甘すぎる。

 視力検査は予想通りかなり落ちている。夜間の評価は最悪の「1」。まあこれは自分でも充分自覚していて、それに見合った運転を心がけているからもう何10年事故は起こしていない。若いときの方が無茶をしたからはるかに事故率は高かったのである。

 かくてやっと免許更新の書類が整った。妻も同じ日にやはり検査を受けた、彼女も全然このところ何年も運転していないにもかかわらず、全体的評価は私とそうかわらない。年をとると車の免許一つでも大変ですよ。
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