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中国式の整体療法 [健康]

 人から勧められては若いときから、鍼、灸、日本式の整体などいろいろやってみたけれどどれもあまり長続きせず、このたぐいのものはほとんど信用してこなかった。かといって西洋医学は万能かといえば決してそうではなく、西洋医学にも限界はあり、場合によっては東洋医学の出番は案外なくはない。西洋医学の完全な強みは細菌性の病気、癌などで外科手術など、物理的に病気に対して攻撃を加えて治療するものだ。それにたいして、原因不明、もしくは不定愁訴といわれるわけが分からないけれどなんとなく体調が悪い、という場合には相性によってはきく場合もある。妻が1年以上もかけてきて体調が徐々によくなったのも西洋医学の限界を感じて漢方をいろいろ試みたせいだとおもう。

 但し漢方療法の難しいのはAという患者に効いたからといってBという患者にも必ずきくという保証のないところで、あまり結果を期待をしすぎないのがこの療法を受けるコツであり、何度かやってみて大した効果はない、と悟ったら深入りせずさっさと撤退するのがいい。

 そこで私の今回の体調不良にも妻の薦めに素直に応じ、ダメモトで吉祥寺にある中国人の整体療法を試みたのである。まだ2回だけだから決定的なことはいえないけれど、そう悪くはなさそうな気がする。二人の中国での免許を持つ整体師だが、なかなか愛想がよく、無理なことはしない。その後何か体調は全体としてよくなった気がするのでもういっとき続けてみようと思っている。長期的結果については、いい結果が出ればまたご報告する。
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