テールランプつき有蓋車 [メルクリン]
メルクリンの数少ないテールランプ付きの貨車でも定番のもの。いつも同じじゃないか、と思って見ているのだが、カタログ写真で見る限り、同じに見えるけれど、ときたま新しく買ってみるとこの古い貨車のランタンもすこしづつ改良されているのがわかる。貨車自体は全く変わっていない。
あいかわらず、ランタン本体は少々オーバースケールではあるものの、実物に近い形状になっている。そして、ご覧のように、電源が入っていないときは黒に見え、電源が入っているときは本体自体が赤い照明となる。消灯しているときは結構悪くないのだが、点灯すると少しおもちゃっぽく見える。小さいから難しいとは思うけれど、このランタン、もう少し何とかならないかなあ、といまでも思う。赤色は膨張色なので余計にそう見えるのかもしれない。相変わらず豆電球照明なのでLEDになればだいぶんちがうだろうが。一番廉価版のシリーズに入れられているのでコストのかかることはやれないのはわかる。でも上級向きのために、少し値段が高くなってもいいから、もう少しなんとかなれば、買う人は多いと思うのだが。。。。何しろ種類の少ない貨車だから。
2012-05-31 12:47
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(1)
こんにちは、kobaさん。
Viessmannだったか、尾灯ランタンがパーツで売られています。これはスケールに忠実で実感的、かつもちろん点灯機能します。通常は客車に取付けるものでしょうが、貨車でも問題ないかと思います。加工はもちろん必要ですが...。
by Akira (2012-06-01 14:01)
Akiraさん こんばんは、
なるほど、探せばいろいろあるのですね。ただ3線式の場合、客車はともかくとしても、貨車などは集電子などに困ることにならないでしょうか。
by klaviermusik-koba (2012-06-01 21:30)