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北陸新幹線に沸き立つ富山 [鉄道全般]

北陸新幹線開業を目前に控えた富山は熱気に溢れている。富山駅在来線は新幹線との連絡通路工事のため、まるで迷路のようになり、階段を上がったりおりたり、正面改札口にたどり着くのにウロウロし、トイレの場所もわからず時間を無駄に費やしているうち、やっとたどり着いた改札口はもう全部しまっていていくら探しても駅員の影すらない。私の乗車した「しらさぎ15号」の1号車は先頭車両で一番遠い距離にある。大きな荷物を持っているから改札口まで時間がかかるのだ。どうして最後の客が改札口にくるまで構内を確認して待てないのだろう。これが最終列車なのかもしれないがひどいではないか。まともな手段で外へ出ることができないから、荷物もろともしまっている改札口に体ごとぶっつけて強行突破。でもとがめる人もいない。切符は手元に残った。

かくしてこの旅行、いろいろあったものの、1年ぶりの富山市は土日とあって、あちこちで新幹線関連のイベントが開かれ、町はお祭りムード一色である。新しい新幹線の駅ができる、というのは東京にいると実感がわかないが、地方都市にとっては存亡に関わる重大事なのである。来年ももし富山に来ることがあるとすれば多分E7系、ということになるだろう。東京から2時間で着く。富山ー東京のANAも多分今回の帰京が乗り納めとなる。どうやら阿倍政権のイケイケムードで、新幹線は敦賀までの延長が取りざたされているが、私は金沢、せいぜい福井あたりが限度ではないかと思う。敦賀なら東海道周りで行った方が時間も早いし運賃も安い。一方の航空路は東京ー富山、東京ー小松の航空路は仙台や名古屋とおなじ運命をたどるのだろうか。さらに能登空港などは?
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