ドイツ鉄道の印象(1) [旅行]
当たり前、といえば当たり前かもしれないが、今回撮影した写真をみたらほとんどが鉄道関係しかない。義兄夫婦を訪問の目的のトップに掲げ、兄弟である以上に音楽家仲間でもあるから、精神的な意味ではこれが一番濃密な時間であった。(彼らが鉄道に興味があれば言うことないがかえってそうでない方が結果的に良かった) が、一歩外へ出ると関心はやはり「鉄」。鉄道に興味のない方には申し訳ないが、特に印象深かった画像だけでも少しづつではあるが掲載してみたい。
フランクフルト駅で初めて目に飛び込んた120型。イメージ通り健在である。もう一つはICE 1唯一の天井の高い食堂車。こういうシンプルで質の高い快適な空間はそうそうあるものではない。まして列車においておや、である。列車の進行方向から逆向きに撮影したものだが、偶然ではあるが、ほとんどの人が列車の進行方向とは反対の席に座っているのが印象的。日本なら絶対こうはならないはずである。ヨーロッパで転換式座席が普及しない理由をみた。
2014-09-21 13:56
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コメント(5)
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とっても良いお写真です!!!
食堂車は贅沢な空間ですね。二枚目のお写真は車両と人々の躍動感が感じられて嬉しくなりました。
by ake_i (2014-09-21 21:45)
ある程度あらかじめ知っている曲でも、しばらくぶりに接すると新しい感動がある、というのは音楽も同じです。
by klaviermusik-koba (2014-09-22 08:21)
kobaさんこんにちは。
ICE1で食べたのはビーフシチューでしょうか。
by abe (2014-09-22 18:47)
いえ、ごく簡単なハムとチーズ、サラダセットです。ドイツでうっかりちゃんとした料理を頼むと馬に食わせるほどの量が出てきますから、我々にはこの程度でいいのです。
by HK (2014-09-22 20:01)
HKさんありがとうございます。
私もこのほうがいいのですが、たしかメニューには肉が多かったような気がしましたものでw
私が乗った頃の食堂車はピンクのモケット地の椅子でした。
by abe (2014-09-25 19:46)