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ギャレリー楽水Hbf例会 [メルクリン ]

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今回の例会はなかなか良かった。なにが良かったかといえばまず会場である。どのように会場を確保されたのかわからないが、都心でそれも少し入った閑静な住宅街にある。人通りはほとんどないけれどこうして親子連れのグループが三々五々訪れ、人の絶える時がない。このように子供が自由に遊べるコーナーがあるのはこどもたちにとっては嬉しいことであろう。私もしばしそのそばに座って子供たちの相手をしていた。これもメルクリンのmy worldあってのことである。気が気でなかったのはその外側にNゲージの氷河急行(KATO製)が一周走っているのだが、子供達はそれにはお構いなく3段にしつらえられたmy worldに夢中になっているので、時々ぶつかって脱線する。my worldはおとなにとってもいいおもちゃだが、これは子供が少々乱暴に扱ってもこわれないので安心して見ていられる。

それぞれ好き勝手に一週間も開催していられるのは素晴らしいが、それを毎日支えてくださっている方々のご苦労あってこそ、である。私は気が向いた時だけ出かける勝手な会員だが、もうこれも年に免じて勘弁していただこう。まあ枯れ木も山の賑わい、ということもある。今回は規模こそ小さいが1番ゲージも加わったので、楽しみも増えた。それでもメルクリンの1番ゲージの103型2両は流石に存在感がある。毎回行くたびになにか違うモデルに出会える、というのが私にとっては何よりの楽しみとなっている。これも昨日で終わり、今日はもう撤収されているはずである。

洗足学園の冬の音楽祭 [メルクリン ]

 音楽祭、といってもご覧の通り「模型鉄道」のカテゴリーである。去年はじめて従来のN,HOの日本の模型を中心とした中に、一週のオーバルという簡単なものながら、私のアナログの44型など数編成のメルクリンを出展した。それが今年はもう少し路線を拡張し、今年はデジタルのパワーパックもある(どういう機種かは不明)ので、こんどは出展の選択肢がずいぶんと広がる。何を出品しようか、といまからあれこれ考えている。

 ただ何といってもヨーロッパものはまだまだ一般にはなじみが薄いから、今度は多くの種類を出すのは控えて、いくつかの列車に、それの歴史やどのような使われ方をしたか、ということを、パネルにでも解説を加えれば、もう少し興味を持ってもらえるかも知れない。ここの鉄道研究会の会長であるAさんの1番ゲージのレールもあるので、LGBも一編成出品しようかとも考えている。これにも解説がいるかも知れない。(ちなみに私はいつの間にか「名誉顧問」にされてしまっていた)
 
 何しろこの教室はこのところ超満員になるらしいので、私の虎の子の出品も不安がないではないが、それでも学生たちがよくやってくれているのでそれを信頼している。今度は自動解放機や煙やサウンド付きのものも可能になるからより楽しんでもらえるものとなろう。

(同じ冬の音楽祭でもピアノのコンサートに関しては別途項目を参照してください)


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