完成間近の小屋 [レジャー]
この話が出てからかれこれ2年の月日がたつ。ようやく小屋が姿を現し、こういう感じかなあ、と実感がわいてきた。時間はかかるがみんな凝り性なのでどれもいい加減にやっていないのだ。 図面で想像したより存在感はあり、結構母屋に似合ってきた。いずれ雨が降っても母屋と往き来が出来るようにはするつもりらしい。一つの部屋があるだけだから夜中のトイレはどうするつもりなのだろうか。例のDRのランタンは正面にかかっている。
すっかりできあがるにはまだ1年くらいはかかりそうな様子。
越後湯沢の温泉マンション [レジャー]
これは私の所有物ではなく、妻が義父からの遺産で購入したものだが、もうそろそろお荷物になってきたから処分しようかと二人で話し合ったが、何しろ2度の新潟地震ですっかりイメージが落ちて、手放してもいくらにもならないことが分かった。地震の影響は全くなく、なかなかいい立地にあり、管理状態もいいので、手放す、と一度は決めてみたものの、途端に惜しくなった。そこでどうせいくらにもならないのなら、このままいくばくかの維持費を払っても持ちつづけて楽しんだ方が、あとせいぜいの所10年くらいしか生きない事を考えればその方が得策、という結論になった。
部屋は1階とはいうものの、山の中腹にあるから1階だろうが10階だろうが眺望に大差はない。温泉は妻が好きだから、これはよかろう。私にとっては窓から上越線の列車が遠望できる、という長所があるし、これから時間の余裕が出来てくれば、(そうするつもりではいるのだが)そこを拠点にいろいろ足を伸ばせる。いまのところは電子ピアノの練習のためにたまにでかけるくらいなのだが。ただこれを続けるにしてもクルマが運転できないといささか不便にはなる。
昨日警視庁から郵便がきていた。内容は次の免許更新までにあなたは老人のための講習を受けないと免許更新は出来ません、という趣旨らしい。まだ目は見えるし、3時間くらいなら休憩なしの運転もさほど苦痛ではないので、全くよけいなお世話、と腹立たしいが、事実その年齢なのだから仕方がない。せめて視力検査でひっからないように、視力検査をして、ついでに眼鏡でも新しく買い直すか。