水戸芸術館 [ピアノ音楽]
4年ぶりの水戸である。水戸の芸術館は650のキャパを持つ素晴らしいホールがあり、茨城県出身の音楽家の育成にも当たっている。畑中先生からの要請で、出演者のオーディションの審査をするためにでかけた。ここには3段鍵盤、46ストップのオルガンも備えられていて、今日はオルガンの応募者も一人あった。さすがに今日は時間がなくてオルガンを試奏してみることが出来なかったのが残念。20年たつ建物だそうだが、まだまだ立派で、今作るとすれば現在の財政状況ではとても無理であろう。ハコもの行政,とよく悪口をたたかれるが、たとえそうであるとしても、こういうものがバブルの遺産として残っていることは地方文化には素晴らしいことだと思う。
例によって私の興味は鉄道にもある。久し振りの「スーパーひたち」であるが上野駅がさらに複雑怪奇になり、常磐線の乗り場を見つけるのに一苦労した。このグリーン車は3列で実にゆったりしていて、日本のグリーン車の中では最高の設備であろう。有り難くはあるが、たいていの乗客は水戸で降りてしまう。一時間の旅行のためにこれほどの立派な設備がいるのだろうか? という疑問をいつも持ってしまう。帰りは普通車で帰ったが1時間ならこれで十分ではないか、という気もする。畑中先生のようなご高齢の方には必要かも知れないが、どのみち、畑中先生は車椅子であるから座席の立派さは関係がない。スーパーひたちがデビューしたときはその斬新さに目を見張ったものだが、さすがに今見ると少しデザインがオールドファッション化して見えるのは致し方ないかのも知れない。
例によって私の興味は鉄道にもある。久し振りの「スーパーひたち」であるが上野駅がさらに複雑怪奇になり、常磐線の乗り場を見つけるのに一苦労した。このグリーン車は3列で実にゆったりしていて、日本のグリーン車の中では最高の設備であろう。有り難くはあるが、たいていの乗客は水戸で降りてしまう。一時間の旅行のためにこれほどの立派な設備がいるのだろうか? という疑問をいつも持ってしまう。帰りは普通車で帰ったが1時間ならこれで十分ではないか、という気もする。畑中先生のようなご高齢の方には必要かも知れないが、どのみち、畑中先生は車椅子であるから座席の立派さは関係がない。スーパーひたちがデビューしたときはその斬新さに目を見張ったものだが、さすがに今見ると少しデザインがオールドファッション化して見えるのは致し方ないかのも知れない。
2010-06-13 21:54
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