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南相木からのメール [レーマン(LGB)]

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  (LGB基礎工事の作業現場。進行中の記録)
 私はもうこの時は現地にはいなかったのだが、どうやらコンクリート道床のエンドレス部分のコンクリート打ちが終わってつながったらしい。このように本格的な水準儀を使っての工事だから、実物の道路をミニにしたのと同じだけの正確さで工事が行われている。私のレイアウトはいくつかあり、どれもそう人様に自慢出来るものはないが、これほどの安定度、精密度、耐久性で右に出るものはそうそうなかろうと思う。ケタの長いViaduktには鉄筋まで入っているそうだからレーマンのうたい文句である「象が乗ってもへっちゃら」とまでは行かないにしても、鹿が鉄橋を踏んづけたくらいではびくともしない強度は保っている。

 この基礎の横の部分はあるところは陸橋(Vuadukt)のまま残し、あるところは横に土盛りをして草が生えるにまかせ、あるところは自然にコケが生えるのを待つ、そしてレールはネジで道床に完全に固定し、あとはバラストを播いて仕上げる、ということだそうだが、まあここまでやるか、と感嘆の面もちで見ている。
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