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屋上の防水工事 [プライベート]

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インフラ、橋梁とか、高速道路とかが老朽化してその保守が問題となっている。そもそもコンクリートで作ったモノは永久に持つという感覚が作る方にもなかったか。それで、作ってしまえばそれでおしまい、とばかりにトンネルも橋もなにも保守らしいことをしてこなかったから、急に老朽化が目立ってあわてることになる。

だが鉄道はそうではない。レール、枕木、道床などつねに保守、点検していないと安全運転は保てないことはみな知っているので、作った最初から厳重に管理されているからこそ、旧東海道線のような古いインフラも問題なく維持されている。鉄橋も鉄が錆びて劣化することは分かっているから、コストはかかるが定期的に塗装をくりかえす。

コンクリートは半永久的、鉄は錆びるから保守が必要、という誤った固定観念がありはしないか。我が家も例外ではないが、住宅管理会社が定期的に監視をしていて、ここがダメになりかかっていますよ、といわれるので、金はかかるがずっと保守は怠りなくやってきた。

今回は屋上の防水である。もう劣化が始まっているから、すぐ雨漏りすることはないにしても、放っておくとよけい費用がかかりますよ、というので、約一週間かけて防水をやり直した。ついでに、伸び放題になっていた植物類も、少し整理してもらってさっぱりした。少し整理されすぎた感はあるが、植物は屋上という日当たりが十分であるから、じきにまたはえ茂るにちがいない。
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