何年ぶりかの芸大 [日本ショパン協会]
2010年のショパン生誕200年を記念して、ポーランド大使を通じて、ポーランド政府からショパンの胸像を日本に送りたいが、という、申し入れがあったのが先月の話。その設置場所をめぐってはまだ結論に達していない。私の提案で、もし実現するとすれば、それは日本では芸大以上に適当な場所はないのではないか、ということで、大使が直々に現地視察をされることになった。日本ショパン協会側からは私と事務局長、芸大側からは次期学部長の植田克己さんと音楽学部の事務長が大使を出迎え、キャンパスをご案内し新奏楽堂も見て頂いた。
桜のつぼみはまだ固いが、梅は満開で、今日は薄曇り。すっかり暖かくなった芸大のキャンパスは、昔のとおり。ただ1号館は改修工事のために、旧ピアノ教官室はどこかへ移動し、あまりに汚いから応対のしょうがない、とのことで学部長室での話し合いとなった。これはまだまだ先の話で決まるかどうか、現段階では全く白紙状態だけれども、ともかく私としては、ポーランド大使に日本の音楽界での芸大の歴史がそのまま音楽界の進展につながってきた、という認識を持ってもらうことは必要、と思っていたから、当初の目的如何にかかわらず、芸大を見ておいてもらったことはよかったと思っている。
桜のつぼみはまだ固いが、梅は満開で、今日は薄曇り。すっかり暖かくなった芸大のキャンパスは、昔のとおり。ただ1号館は改修工事のために、旧ピアノ教官室はどこかへ移動し、あまりに汚いから応対のしょうがない、とのことで学部長室での話し合いとなった。これはまだまだ先の話で決まるかどうか、現段階では全く白紙状態だけれども、ともかく私としては、ポーランド大使に日本の音楽界での芸大の歴史がそのまま音楽界の進展につながってきた、という認識を持ってもらうことは必要、と思っていたから、当初の目的如何にかかわらず、芸大を見ておいてもらったことはよかったと思っている。
2008-03-19 08:38
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