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もう一つのとまりむら [模型鉄道]

 これも恒例の四日市の行事なのだが、昨晩のコンサートとはメンバーは全部入れ替わり、「四日市鉄道ファンクラブ」である。私がコンサートでここを訪れるとき、Kさんが必ずみんなに声をかけてくれ、何人かが集まる。私はそのためはじめから1日予定を長く組む。鉄道談義に花が咲くのが通例で今年は10人以上も集まった。とりあえず旧ファンクラブの会長でもあった椙山さんの霊前にみんなで挨拶をすませ、いつもの日永の料亭で簡単な昼食をとる。でも私たちはメシなどどうでもいいのだ。先がある。

 それから先は・・・・。あとから数えたらこの日は全部で旧会員の家々を実に6軒もハシゴしたことになる。その半分以上の人が大なり小なりレイアウトを持ち、いまもなお鉄道模型を楽しんでいる。定年になってもこういう趣味を持てる以上の幸せがあろうか。中でもびっくりしたのは、初めての訪問であるNさんの家のレイアウトである。彼は「うちでひっそり楽しんでいます」と以前から控えめに語っていたのだが、こんな大がかりなものとは知らなかった。最新の天賞堂製のサウンドつきのC57もあり、いまの日本の最新レベルのサウンドも味わうことが出来た。ヨーロッパメーカーの最新式のものに全くひけをとらない。いや、メルクリン以上かも知れない。ただし、これはまだ昨年くらいから出たものらしく、限定生産でそう誰でも手にはいる、というものではなさそうだ。値段もメルクリンと比べても一ケタ違う。

 おもしろいのはROCOのスイスのクロコディルに牽引される、DBの戦前型客車の一編成があり、さらによくみるとシーナリーに使われている建物のかなりの部分フォルマーとかファラーのものも結構使われていて、いろいろな楽しみ方があるなあ、と感じさせられたことであった。(絵はあとで入れます)
当然私が東京に帰り着いたのは深夜に近かった。
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