酷暑の模型鉄道

　このところの酷暑で私のメルクリンの部屋は冷房の利きが当初から悪く、ついメルクリンネタもご無沙汰がちになっている。といってネタがないわけでもない。いくつか買いそろえているものもあるし、まだ昔からのものでブログにのせていないものもかなりの数になる。

　が、お手上げ状態なのは暑さばかりではない。モノが無秩序に増え、この編成で走らせよう、と思っても何がどこにあるやらわからないので、あるはずだ、と思って散々探し回ったあげく、みつからずあきらめる、ということもある。そこで少し涼しくなったらまず動力車から整理し、一目瞭然とまで行かなくても、だいたい何がどこにあるかくらいは苦労しないでわかるようにはしたい。客車、貨車のたぐいもハコのあるもの、車両しかないモノ、ほかのメーカーのものなどなど、きちんと整理するのはなかなか難しい。

　もう飽和状態にある、といっとき思ったけれど、よく考えてみると、まだまだ奥の方には無駄なスペースが結構ある。なんとかうまく活用方法を考えれば、もう少しどうにかはなるはず、と考えている。とはいえ、いったん奥にしまい込んだら永久に出てこないのでは、という心配もある。みなさんどのように整理されているのでしょうね。

　年とって、いつまで生きるかわからないけれど、もうそう長く生きないから買うだけ無駄、とは思っていない。ルターを気取るわけではないが、明日地球が滅ぶことがわかっていても今日苗を植える精神が必要だと思っている。