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破綻後のJAL [旅行]

 さすがに最近のJALの従業員の接客態度はかなり改善されていて、以前のような規則一点張りというところがなくなり、利用者としてはいい方向だと思っている。しかし、そもそも遅すぎたのだ。まだ解雇される従業員たちが多そうなのだが、当事者にすれば本当に気の毒だとは思うけれど、これをやらなければ今度こそJALは「あとがない」。

 それでもなおかつ、JALはほかの航空会社に対しては有利な立場にある。一例をいえば、私はいつもJALを使っているが、私はJALに義理立てしているわけでもない。理由は簡単で羽田のアクセスの便がいいからである。たとえばANAなど第2ターミナルの場合アクセスに自宅から車で時間にして10分、タクシー代にすると1000円はよけいにかかる。それとマイカーで駐車する場合もJALに近いA、B駐車場はたいてい空きがあるのに対し、ANAに近いC、D駐車場は満車のことが多い。
 空港ビルに入ってからでも搭乗機までたどり着く、到着してから出口までの距離は第1ターミナルの方がずっと近い。

 それ以外のことでも、もともと民間会社から出発したANAよりは国策会社JALは格段にいい条件におかれていることが多いから、うまくやりさえすればつぶれるはずがないのであるが、社員に経営意識がこれまでまったく希薄であったからだろう。

 今回のリストラで、札幌から神戸へ向かうJAL便はなくなった。このあと私はそのまま宝塚へ行く予定があるが、神戸ならばANA,それがとれなければJALだと関西空港におりなければならない。JAL、ANAどちらにしても伊丹空港が使えないので宝塚には遠いけれど関西空港からということになろう。JR特急「はるか」にはまだ乗ったことがないからそれに乗ってみるのも悪くはないかも知れないが。。。(札幌)
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