アーバンライナー [旅行]
名古屋から大阪へ向かう。仕事は夕刻からなので移動には新幹線以外様々な方法が可能となる。近鉄電車の普通電車だけを乗り継いでゆく、ということも考えたが、やはりあまり疲れて会場に到着するのも問題なので、やや平凡ながら11時発の近鉄特急「アーバンライナー・ネクスト」の乗客となる。
月曜日とあっていつもは満席のことが多い人気のデラックス・シートがとれた。いつもながら、いいサービスだなあ、と思う。3列のゆったりしたシートがみんな独立している。乗客は1/3くらい。鶴橋まで2時間、新幹線より倍以上の時間はかかるが、市街地、山間部、大和盆地などゆったり眺められるのは時速100キロ程度のスピードが最適なのである。最近はもうほとんどみることのない、木造、瓦屋根の古い民家の多い伊賀盆地を通過するあたり、日本の古い風景を巧まずそのまま残していてこの路線ならではの醍醐味であろう。富吉や高安などの車両基地も適度な速度で通過するので電車ウオッチングにも事欠かない。
1号車の前にTVがあって運転席からの様子も見えるので、高速であっという間にすれちがってしまう反対方向の列車の形式もしっかり確認出来るのもいい。沿線に特別な絶景、というものはないけれど、心がゆったり和む、という意味での大阪ー名古屋の旅行はやはり「アーバン」に限る。
そうそう、中川駅の短絡路線の複線化、もうレールも敷かれていて、完成は間近い。
月曜日とあっていつもは満席のことが多い人気のデラックス・シートがとれた。いつもながら、いいサービスだなあ、と思う。3列のゆったりしたシートがみんな独立している。乗客は1/3くらい。鶴橋まで2時間、新幹線より倍以上の時間はかかるが、市街地、山間部、大和盆地などゆったり眺められるのは時速100キロ程度のスピードが最適なのである。最近はもうほとんどみることのない、木造、瓦屋根の古い民家の多い伊賀盆地を通過するあたり、日本の古い風景を巧まずそのまま残していてこの路線ならではの醍醐味であろう。富吉や高安などの車両基地も適度な速度で通過するので電車ウオッチングにも事欠かない。
1号車の前にTVがあって運転席からの様子も見えるので、高速であっという間にすれちがってしまう反対方向の列車の形式もしっかり確認出来るのもいい。沿線に特別な絶景、というものはないけれど、心がゆったり和む、という意味での大阪ー名古屋の旅行はやはり「アーバン」に限る。
そうそう、中川駅の短絡路線の複線化、もうレールも敷かれていて、完成は間近い。
2011-05-17 11:00
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