エンドレス完成 [レーマン(LGB)]
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体育の日。もうLGBの本線のコンクリートも完成し、仮の鉄橋ながら線路も敷いてエンドレスが完成しているはず、と思うといてもたってもいられなくなって急に南相木に来た。秋の気配も深まった山の空気はもう寒い。セーターが必要となる。
以前のレイアウトの約倍の長さのエンドレスになり、これまでの感じとは列車の感じ、走りの感じが一変した。一番重い割には非力なタンク機関車(DR99- 6001)が4両のボギー客車を軽々と牽引出来るようになったのもこのエンドレスから勾配が消え、まったく平面のしっかりしたコンクリート道床ができたからである。(写真下)。LGBの本線にはわずかの勾配も禁物。この路線の中の高低差は最大で約2センチ程度だそうだが運転には全く影響はない。
上の写真は手前が廃線になった旧線、うしろがコンクリート道床の新線。カメラを客車に乗せて動画を撮ってもほとんど実物と同じ程度の揺れにしかならない。いずれ編集した動画を掲載します。
2011-10-10 20:37
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コメント(2)
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これは素晴らしいですね。廃線跡など丸っきり実物通りですね。
動画を楽しみにしております。
by HUH (2011-10-10 23:52)
HUHさん
ありがとうございます。コンクリート道床も年月がたってくれば違和感も少なくなると思います。これまでの野外運転の集電不良の多くはジョイントもですが、土台がしっかりしていないために機関車の重量で車輪のレールにかかる重量が一定しないために起こるもののようです。
by klaviermusik-koba (2011-10-11 12:52)