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ヨーダンパ [鉄道全般]

 このところほとんどが飛行機の移動ばかりだったがしばらく振りに新幹線で大阪に出かけた。連休で混んでいることは知っているが、私は切符の予約は可能な限りしない。一人くらいどんなに混んでいても何とかなるものである。N700でないとダメ、座席はB席(3人の真ん中の席)はダメ、と窓口で条件を付けたにもかかわらず、一列車見送るくらいでA席がとれた。

 飛行機でなくとも、大阪まではほんとに早くなった、と改めて実感したと同時に、一番ドアに近い席だったにもかかわらず、座っていても横揺れがないなあ、と思う。ふと思い立って、列車の連結面に陣取って、どのくらいの揺れがあるか、しばらくの間観察していた。あけっぱなしの車掌室のすぐそばだったけれど、怪しまれもせず、何の用ですか、ともいわれず、私はiPadで連結面の動画を撮っていた。

 ところがこれ、280キロ走行中、ホロも歩み板も上下左右、ほとんど動かないので動画にならないのである。連結面の両方の車両の歩み板のこすれるところ、私は客車時代の昔からここが好きで、両方の車両の動き、とくにカーブにさしかかるところなど両方の車両の動きのちがいを体で感じるのが趣味の一つだった。(いまでは「危険ですからホロの間には立たないでください、と掲示のある私鉄もある)N700はヨーダンパの効果素晴らしく、ほとんど静止に近い状態で疾走する。しばらくやっていたがとうとう動画撮影はあきらめた。この技術、日本はすごいねえ!
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