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西洋医学の限界 [プライベート]

年を取ると、体調が前よりよくなる、ということはあり得なくて、現状よりいかに悪くならないようにするか努力する以外に手はない。

ここ数年悩まされてきたのが便秘で、特に旅行中は便秘薬が手放せないばかりか、だんだん量が増えてきて、かかりつけ医に相談したけれど、これという対処法はない、と諦めかけていた。ところが、数ヶ月前からかかっていた中国人の整体療法を受けるとその後しばらくのあいだは調子がいいことは経験的にわかっていた。中国人のC先生に、旅行中も自分でなんとかできないでしょうか、と相談したら、「いや、ツボさえわかれば自分でできます」ということなので、やり方の秘訣を教わってきた。

当初、たいして効果もあがらないかにみえた。やはり素人療法じゃダメか、と思っていたのだが、効果は少しづつ出始め、旅行中も薬は徐々に減らせるようになり、今や、これで薬とは完全におさらばできるのではないか、という期待が持てるまでになってきた。

要するにこれは老化現象であって、腸の働きが悪くなったにすぎない。これは西洋薬では治らないのは考えてみれば自明の理で、便秘薬などというものは対処療法であって、根本的に治すものではない。ここで、これまで私がほとんど相手にしてこなかった中国医療が功を奏したわけで、便秘などという誰でも起こる初歩的なことさえ西洋医学は限界があることもわかった。これで末期ガンになってモルヒネを使うようになっても便秘で苦労しないよう、もう少し挑戦してみよう。年のせい、とあきらめずにすむこともあるのです。
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