SSブログ

日本ショパン協会ピアノコンクール2015課題曲 [日本ショパン協会]

2015年の日本ショパン協会のコンクール課題曲がほぼ決定しました。大筋は変わりませんが細部の多少の変更はあるかもしれません。ワルシャワ2015年の課題曲にほぼ準じています。印刷物になるまで、本ブログの内容の変更にご注意ください。
その他の情報に関して、その都度このブログを巻末に更新しますのでそれも参考にしてください。

[課題曲一覧]
第一次予選

(1)以下のエチュードをa,b,グループよりそれぞれ1曲づつ、計2曲

(a)

ハ長調 作品10-1
嬰ハ短調 作品10ー4
変ト長調 作品10-5
へ長調 作品10-8
ハ短調 作品10ー12
イ短調 作品25ー11
(b)
イ短調 作品10-2
ハ長調 作品10ー7
変イ長調 作品10ー10
変ホ長調 作品10ー11
イ短調 作品 25ー4
ホ短調 作品25ー5
嬰ト短調 作品25ー6
ロ短調 作品25ー10

(2)以下の楽曲より一曲

バラード ト短調 作品23
バラード ヘ長調 作品38
バラード 変イ長調 作品47
バラード ヘ短調
舟唄 嬰ヘ長調 作品60
幻想曲 ヘ短調 作品49
スケルツォ ロ短調 作品20
スケルツォ 変ロ短調 作品 31
スケルツォ 嬰ハ短調 作品39
スケルツォ ホ長調 作品54

出場者は曲の順序を任意に決めても良い。ただしエチュードは連続して演奏すること。
(合計15分を超えないこと)


第二次予選

合計30-40分のプロフラムを演奏する。

(1)以下の楽曲より1曲

ノクターン ロ長調 作品9ー3
ノクターン 嬰ハ短調 作品27ー1
ノクターン 変ニ長調 作品27ー2
ノクターン ト長調 作品37ー2
ノクターン ハ短調 作品48ー1
ノクターン 嬰ヘ短調 作品48ー2
ノクターン 変ホ長調 作品55ー2
ノクターン ロ長調 作品62ー1
ノクターン ホ長調 作品62ー2
エチュード ホ長調 作品10ー3
エチュード 変ホ短調 作品10ー6
エチュード 嬰ハ短調 作品25ー7

(2)以下のワルツより一曲

ワルツ 変ホ長調 作品18
ワルツ 変イ長調 作品34ー1
ワルツ ヘ長調 作品34ー3
ワルツ 変イ長調 作品42
ワルツ 変イ長調 作品64ー3

(3)以下のポロネーズより一曲

アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22
ポロネーズ 作品26(2曲とも演奏すること)
ポロネーズ 嬰ヘ短調 作品44
ポロネーズ 変ホ長調 作品53
幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61

(4)任意の曲(他のプログラムと重複しないこと)

本選

(1)以下の楽曲より一曲

ソナタ 変ロ短調 作品35
ソナタ ロ短調 作品58
(ソナタの繰り返しについては印刷物で配布される指示に従ってください)
プレリュード 作品28(全曲)

(2)次の作品番号のマズルカの中から1シリーズ全曲

作品17,24, 30、33、41、50、56、59
各マズルカは番号順に演奏すること。
マズルカ作品33および41は以下の番号順で演奏すること。

作品33
第1番 嬰ト短調
第2番 ハ長調
第3番 ニ長調
第4番 ロ短調

作品41
第1番 ホ短調
第2番 ロ長調
第3番 変イ長調
第4番 嬰ハ短調

課題1、2のいずれから演奏を始めても良いが、マズルカについては上記に従うこと。

すでに詳細はパンフレットができていますので詳細は日本ショパン協会事務局宛お問い合わせください。

なお、演奏制限時間について、パンフレットにある数字は、「おおよそのもの」とお考えください。制限時間を超えたら、演奏を途中で打ち切る場合もありますが、成績には関係しません。ましてそれで失格になる、ということもありません。(日本ショパン協会会長見解)







nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

35年も使った空調機新年度の予定 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。