ソラシド・エア [旅行]
仕事先の鹿児島国際大学から送られてきたのが「ソラシド・エア」の航空券。ドレミファソラシド、の「ソラシド」かと思っていたら空からシード、つまりタネをまくという意味だそうで、そういえばSolaseedと綴られている。典型的和製英語ではやりのLCC(格安航空会社)のひとつと思っていた。経営形態はどうなっているのか知らないが、どうやら全日空と共同運行のようで値段も安くない。
多分、札幌ー羽田のエア・ドウと同じような関係にあるのだろう。機材はボーイング737-200で内装の雰囲気が少し違うことを除けば、座席も狭くないし、手荷物の制限もなく、お茶のサービスもある。ふつうの航空会社と変わるところはない。シートも機体も薄いグリーン系で統一された軽快な感じのトータルデザインは、それなりのバランス感はあり、悪くない。もっと我慢をしいられる旅行か、と覚悟していたが案外快適で少し拍子抜けした。お盆の土曜日だったが、方向が帰省ラッシュと逆のせいか、ちらほら空席も見られた。 外国では当たり前になっている格安航空会社は日本には根付きにくいのだろうか。とすればそれを阻んでいるのは何なのか。
2014-08-18 09:35
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