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高松築港駅いつの間になくなったの? [旅行]

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サンライズはB寝台のごく一般のものを予約したが,全室個室(だったはずだがいつの間にかノビノビシートに模様替えしている車両も一部ある)で予想以上に快適。雨模様の東京を定刻出発、5分遅れで雨も上がった高松に着いた。「サンライズ」という名前も,季節にもよるが、瀬戸大橋をわたる時に朝日の上るのが見え、瀬戸内海の島々と海に朝日が映えてすばらしい。列車の名称の由来は乗って見ないと実感がわかないものである。サンライズ、特に高松にゆくにはできれば二階席を取ったほうがいい。やはりこの列車も「乗り鉄」が多いと見え、どこの駅でも写真を撮る人の姿が絶えない。平日のせいか、意外と寝台は空席は多い。

高松に到着してあれ?と思ったのは行き止まり駅になっていたことだ。確か昔はこの先に高松築港だか、高松桟橋駅だかまで鉄道は伸びていて、高松駅は通過駅だったはず。客車航送も行われていたから私の記憶に間違いない。思えば国鉄宇高連絡船がなくなって久しい。(料金が高速道路より船の方が安く、運転手が休憩できる、という利点もあって連絡船それ自体はなくなってはいないようだが)やはり実際行って見ないと知っているようでわからないこともいろいろある。徳島行きの「うずしお」3号まで、約1時間あるので、顔を洗い、開けたばかりの、カフェで朝食をとる。
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コメント 2

abe

kobaさんこんにちは。
サンライズは結構居住性はうまく設計されていて、思ったより広いですね。
子供たちはシングルツイン(上下2段)に納まり、どちらが上に寝るかで喧嘩していました。結局朝になったら二人で上段にいましたけど(笑)
サンライズもあと何年かは分からないので、また乗ってみたいものです。
by abe (2015-03-06 18:39) 

klaviermusik-koba

abeさん

北斗星やトワイライトのように24系の改造車と違って新しい設計ですから、サンライズは実によく設計されている、と感心しました。実際問題、このくらいのサービスが提供されないと寝台列車は見向きもされない厳しい時代になった、と実感もしました。高松はともかくも、出雲方面に行く人のためには食堂車がないのはちょっと厳しいのでは、と思います。ご家族で乗っておかれたのはよかったですね。

4日続きの弾丸ツアーも夫婦ともども少し疲れ気味になってきました。年ですね。
by klaviermusik-koba (2015-03-06 20:55) 

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