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新しいオランダの機関車が入線 [模型鉄道]

私の所の現在の模型鉄道の概略をご紹介します。

私の模型鉄道の歴史はピアノよりはるかに長い。その間いろいろの変遷を経て、現在我が家に定着しているのは、2種類のメルクリン(いずれもHO) 東京の本宅にあるのはデジタル方式、いわば近代的なメルクリン。動力車はRokoなどほかのメーカーもはいっているものの動力車が50両あまり。いっぽう留学生時代から(1960年頃)集めたアナログもかなりの数があります。これはいまではほとんどがデジタルが主流なので、レトロな1960年代のメリクリンを知るには格好のものとして、滅多に走らせないものの貴重な財産と思っています。いずれも固定レイアウトを持ち、常に運転できる状態にあります。とくにデジタルは精密機械なので、なるべく1日に1回は通電して列車を走らせるようにしています。

もう一つはレーマン。通称LGB。車両は場所柄、小型の機関車が似合います。これは南相木村の山荘に野外に敷きっぱなしになっている1番ゲージで、これもほぼいつも運転できる状態にあります。総車両数は勘定したことはありませんが、これもかなりな数になります。但し夏はまず雑草刈りからはじめて、ゴミをとり、通電状態をチェックして実際走るまでに多少時間がかかります。これは保線状況を考えて完全なアナログ。中にはデジタル対応の動力車もあって宝の持ち腐れ的な所もあります。

そのほかには高校生の時に自作した阪急電車の900形4(当時神戸線の花形として特急に使われていた。編成など。これはもちろん博物館的価値しかないものの、子供時代に作った当時としてはいちばんの力作だけを静態保存してあります。

今日は1年以上も前に発注しておいたオランダ国鉄の1200型のC-C型電機がようやく入線、現在ならし運転中です。


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コメント 2

Akira

先程、「メルクリン」という名前で検索エンジンに掛けてこのブログを見つけました。私、御長男の友人?で「メルクリン」愛好家、かつドイツに長年住んでいた車輌デザイナー...と申せば、お分かりになるでしょうか?
とても、素敵なブログで一通り拝読させていただきました。メルクリンの話題がやや少ないかな?とも思いますが、今後とも是非御自愛いただき、音楽のお話はもとより、BEMOやLGB、アナログ/デジタルのメルクリンの話題を楽しみにしています。
僭越ながら、私のメルクリンサイトのアドレスを下記に記します。御興味があれば御笑覧いただければと思います。
http://www.thundernet.or.jp/~PwM/index_02.html
by Akira (2006-04-29 23:06) 

klaviermusik-koba

Akira君、よく覚えています。メルクリンについては長いつきあいではあるものの、最近あまり目立った変化がないためネタがないだけです。貴君のアイディア商品である、SImmel Piano客車はいつも側線にホコリをかぶっています。HK
by klaviermusik-koba (2006-05-06 17:21) 

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