新しい手帳 [プライベート]
毎年この時期になると来年度の新しい手帳を算段する時期でもある。私の所にはいろいろの所から手帳がおくられてくるが、これらはどれも使わず、もう10年くらい前からは自分の1番気に入ったデザインのを探すことにしており、これが楽しみでもある。外国の知人、とりわけ、イタリア人の知人から毎年皮表紙の素晴らしい手帳がとどくが、残念ながら、ヨーロッパと日本では暦が違うからいつも飾っておくだけで実用にはならない。
それでは日本製でいいデザインのがあるかといえばこれまたまれで、たまに面白いのがあっても実用として使いづらいというのもあってこれまたダメである。一度これで懲りた。しゃれてはいるものの、実用をあまり考えていないものだから使い勝手がはなはだ悪く、1年間に3回もダブルブッキングをしてしまった。それ以来、見てくれだけで選ぶのはさけるようになった。本屋で見る限り、日本の手帳は種類こそ実に多いが、発想はみな同じなのだ。
普通、その年の12月までの手帳がほとんどで、まあそれは当然なのだろうが、私は次の年度の3月まで書かきいれられる手帳を買い求めることにしている。しかしこれは滅多に見つからない。経験上、9月くらいには来年の秋くらいまでの予定がぼつぼつ入るし、10月ともなれば来年2,3月の予定は錯綜してくるから、単なるメモ程度ではいつも混乱が生じる。だから12月までしか書けない手帳は私にははなはだ使いにくい。電子手帳も一度試みたが、これもあまり使いやすいものではない。そもそもこれは機械だから、何かの拍子にデータが全部消えてなくなる可能性だってあるのだ。毎日自分ののパソコンにバックアップしておけばいいのだろうがこれも旅行中は出来ないし、第一こんな面倒なこと、無理だ。
手帳に決定版はありません。
私も帰国後に幾つか試しましたが、ここ数年使っているのは、無印良品のカレンダー手帳です。
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247372847
私は、A5サイズを使っていますが、A6サイズもあるようです。この手帳が良いのは見開き1ページで1週間であることと、ドイツで良く使うカレンダー週間番号(Kalenderwoche)が書かれていることです。(ドイツの会社との仕事で必要)
翌年分は1月2週目まであります。
それでも私にとっては決定版とは言えませんが、さりとてこれより使えるものはまだ見つかっていません。
by Akira (2007-10-25 00:02)
学校関係につとめていると、
3月までないと困りますよね。
私もこの時期は、2冊持って歩いています。
私もこだわりがあって、
『これとこれは抜かせない!』というのを
探しているのですが、
これがなかなか・・・
で、ここ数年使っているのは
スヌーピーです(笑)。
月間スケジュールが見開きで見られること。
1日のスケジュールが時間表で書き込めること。
これが最小限の条件。
でもできたら、3年ぐらい先の
年間カレンダーがついているのがあれば・・・
ということで。
でも、ここまでいくと、もう何もないです。
私はドイツで購入できる
Classic Ultraの“Tonkuenstler Kalender"を
演奏会用カレンダーとして使っています。
by K. (2007-10-25 06:46)
Kさんへ
女性はハンドバックがあるから2冊持ち歩けるけど、背広やジャケットの内はポケットには2冊は入らないのですよ。 Tonkuenstlerkalenderというものがあるんですか。普通のカレンダーとどこが違うのですかね。
akiraさんへ
無印良品のカレンダーは見た事がありませんが、人それぞれ生活パターンが千差万別だから、作る方も大変で、結局万人向きのああゆう風なものになってしまい、あとはデザインしかない、という事になるのでしょうか。
by klaviermusik-koba (2007-10-25 09:15)
先生、お久しぶりです。
私も3ヶ所の職場に勤めるようになり、やはりスケジュール管理をと思い、
長く使えるものをと、とあるブランドの手帳を自分のご褒美に昨年購入致しました・・が、元々ズボラな性格で、書き留めるのが面倒になり、殆どが頭で覚えている状況で、お恥ずかしい話、ここのところ真っ白なままです。
たくさんの生徒を抱え、名前を覚えるだけでも大変ですが、それもお蔭様で順調です・・・しかし、この能力が私の場合、ピアノの暗譜に使えていないのが残念なところです。
by Murahara (2011-07-24 23:51)