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レイアウトの掃除 [模型鉄道]


大掃除は普通年末にやるものだが、正月の休みを利用してレイアウトの掃除を始めた。本当なら、脱脂綿を使い、アルコールにひたして丁寧に汚れを拭き取るのが一番だが3線式のメルクリンで、しかも架線がはりめぐらされ、トンネルや構造物がいっぱいある我が家のレイアウトはそれも不可能に近い。そこで機械に頼らざるを得ないのだが、これがまた、靴の上からかゆいところを掻くようなものなのだ。

LUX-ModellbauというドイツのメーカーのものでGLEISSTAUBSAUGER(レールのホコリを電気掃除機と同じ原理で吸い取る装置)というものがある。これとメルクリンの通常のごみ取り装置付きの貨車を連結して運転を始めた。さいわいデジタルなので、スピードとは関係なく全出力でゴミを吸い取ることができる。レールを何週かすると、結構ゴミがたまっているからそれなりの効果はあるのだろう。

その後で先日のブログで紹介した液体「LOCO」で仕上げをするのだが、欲張って少し沢山レールに塗布したら牽引機の120型がスリップを初めて動かなくなった。あせりは禁物のようである。「やり過ぎると機関車スリップするよ」とRさんからは注意を受けていた筈のことなのだが・・・。


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