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タルキス [メルクリン]

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 タルキス・カラーの客車が私の所にはまだちゃんとそろっていない。どの車種もそうだが、だいたい2等車がいちばん需要が多いと見えて、2等車がまず売りきれとなってしまう。2等車を手に入れるのにいつも一苦労する。手荷物車はそもそもまだ発売されていない。とりあえず、26センチ車と28センチ車を混結させると、とても見られたものではないかどうか試してみた。なにが気になるかというと長さよりは、色の違いの方が気になる。手荷物車は窓の数が少ないこともあって、次に手荷物2等合造車とならべても、あまり長さは気にならないのだが、26センチ車の場合、クリームの部分が少し青みがかっていることは編成にしてみるととても目立つ。26センチ車の時代は魅力的な合造車が全く発売されなかったから、28センチ車で多くの合造車が発売されたことはとても歓迎している。

 私のような小さいレイアウトしか持たないものにとっては、長大編成は無理なので、合造車をふくむ短編成のどこにでもありそうなD-Zugを仕立てるのが一番合っていそうに思う。(場合によっては過渡期のようにグリーンの旧塗色車も混ぜてみるのもまた一興かもしれない)E10はタッチの差でこのタルキス時代には合わないが、Rheingold用機関車の間合運用、と勝手に考える。111の方がいいよ、といわれそうだが、分かってる、わかってる。

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コメント 2

Akira

タルキスカラーの客車は、今となっては中々味わい深いですね。27センチと28.2センチのモデルはクリームの色が違うということですが、理由が2つあります。1つは、27センチは裾色もOceanblauですが、28.2センチは黒色ですね。これは、黒色が初期のタルキスカラーだからですが、この時のクリーム色はDB110という独特の色で青色の裾の方はElfenbein(象牙色)となります。これがその違いかと思います。もう一つは、メルクリンの27センチ客車は最初にOceanblau色を全体に塗装してから上にElfenbeinを塗っているので、どうしても下地の色の影響が出てしまいます(これを泣きが出るといいます)よって、Elfenbeinが青っぽいのはそのためかと思われます。
by Akira (2008-09-22 00:36) 

klaviermusik-koba

そうですか、2番目の理由の方はたしかに納得がいく気がします。まだ室内の照明をつけていないので分かりませんが、以前のものは1等車の赤とベージュの客車、室内灯が赤色を通して透けて見えてしまう、という欠点がありましたが、最近はどうなのでしょうか、やってみてないので分かりません。
by klaviermusik-koba (2008-09-22 09:50) 

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