南相木日記 [プライベート]
(ヒメヒマワリ)
考えてみると不思議なところかも知れない。奥三川、と土地の人には呼ばれているが、正式にこういう名称があるわけではない。長野県南佐久郡南相木村、が正式な地名でその後に番地があるだけだが、番地と言っても村役場の帳簿以外にはどこにも書いてあるわけではないから村の人はもちろん、外部の人には全く分からない。それでも宛名は南相木村、だけで郵便物も宅急便も私のところにちゃんと届くのだ。
昔、平家の落人部落があり、ここで稲作もされていた、と村の人には聞かされていた。山間地としてはめずらしく、平らな土地で、昔稲作が行われたことがある、といわれれば、地形からしてそうかな、とも思うが、冬マイナス20度にもなるこの酷寒の地でまともな米が取れたとはとうてい思えない。従って外から植物を持ち込んでもことごとく枯れてしまう。これはめずらしくここに根付いたヒメヒマワリで、毎年可憐な黄色い花を楽しませてくれるが、今年は野生動物にとって食べるものがないらしくてヒメヒマワリも半分くらい食われてしまった。
みたところ全く平らな土地に見えるが、それでも模型鉄道にとってはわずかながら勾配があり、先日計測してもらったところでは1000分の33,つまり33パーミル、だそうで実物の鉄道なら立派な最急勾配にあたる。
考えてみると不思議なところかも知れない。奥三川、と土地の人には呼ばれているが、正式にこういう名称があるわけではない。長野県南佐久郡南相木村、が正式な地名でその後に番地があるだけだが、番地と言っても村役場の帳簿以外にはどこにも書いてあるわけではないから村の人はもちろん、外部の人には全く分からない。それでも宛名は南相木村、だけで郵便物も宅急便も私のところにちゃんと届くのだ。
昔、平家の落人部落があり、ここで稲作もされていた、と村の人には聞かされていた。山間地としてはめずらしく、平らな土地で、昔稲作が行われたことがある、といわれれば、地形からしてそうかな、とも思うが、冬マイナス20度にもなるこの酷寒の地でまともな米が取れたとはとうてい思えない。従って外から植物を持ち込んでもことごとく枯れてしまう。これはめずらしくここに根付いたヒメヒマワリで、毎年可憐な黄色い花を楽しませてくれるが、今年は野生動物にとって食べるものがないらしくてヒメヒマワリも半分くらい食われてしまった。
みたところ全く平らな土地に見えるが、それでも模型鉄道にとってはわずかながら勾配があり、先日計測してもらったところでは1000分の33,つまり33パーミル、だそうで実物の鉄道なら立派な最急勾配にあたる。
2009-08-30 11:01
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