南相木日記 [レーマン(LGB)]
6月20日。晴。このくらい本格的になるならもう完成まで何年かかっても良い、というのが現況をみた実感である。まだコンクリート道床にレールをのせただけだけれど、走りは格段にスムースになっていることと、急カーブがなくなったのがすばらしい。これなら案外将来メルクリンの1番ゲージの26メーター車も似合わないわけではなさそう。短い編成のシルバリンゲくらいなら行けるのではないか。夢は広がる。道床の両隅が直角のところと角が取れているところが混在しているのはどうやら工事関係者間の連絡がうまく取れていないせいらしい。
2011-06-20 10:36
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設計の意図としては、アーチ橋を含めた橋梁部(土木構造物)はむき出しの状態にするため角が立っています。
土工部については、数mmの砂利を溶かしたコンクリートで貼り付けて、バラスの道床の様にしたいと考えております。
by sawada (2011-06-20 21:51)
ありがとうございます(感涙)この年まで生きててよかったと思いました。もう何も間もお任せで申し訳ないのですがよろしくお願いします。
ある程度になってきたら自分でアーチ部分、すこしづつでもレンガ造りのような模様を書き入れると面白いかな、と思っていますが屋外だからどんな塗料がいいでしょうか。
by klaviermusik-koba (2011-06-21 08:47)
確実に発展していますね。これぞ庭園鉄道の醍醐味、本当に羨ましくてなりません。更なる展開を楽しみにしております。
by HUH (2011-06-22 01:30)
さいわい、土地の広さだけはふんだんにあるので、体力と、根気があればいくらでも広げられるのが良いです。
庭園鉄道に一番必要なのは何といっても体力です。私はもう体力はありませんから次の世代に引き継ぎますがこれもさいわい楽しみながら何人かでワイワイやっているようなのでありがたいと思っています。
HUHさんのブログもときどきのぞかせてもらっていますが、皆さんの知識の豊富さには圧倒されます。ただ知識の薄い私はいながらにして、あ、こういうこともあるのか、と雑学が増やせるのはブログの有り難いところです。
今後も興味深い記事を期待しております。
by klaviermusik-koba (2011-06-22 09:18)