BEMOの季節 [BEMO]
メルクリンやBEMOを忘れていたわけではないが、なにしろ夏はこの部屋は暑いのでついご無沙汰になってしまう。しばらくLGBにはまりこんでいて、ひさし振りに見るBEMOは新鮮に見える。セメント運搬車やら手荷物車の地味なものを少し引っぱり出してみた。
私の性格として面白そうなものには何でも手を出してみる、というのがたたっているのか、何の分野も中途半端に終わる。これは多少児童心理学をかじった妻にいわせると人間には生まれつき「集中型」と「拡散型」という二つのタイプにわけられるのだそうで、それに当てはめると私は典型的「拡散型」。広く、浅く、やってみるがどれも大成しない。しかし、この性格も悪いことばかりでもないので、いろいろと手を出して見て、当面関係なさそうな物事が、いつかどこかでつながってきて、案外面白い結果になることもある。
鉄道模型と音楽の世界は案外いろいろなところ、根っこのところでつながっていて、どれもその国の文化の特性があらわれていて面白い。BEMOもやはりドイツの文化だなあ、と感じる。
BEMOもLGBもMÄRKLINもBRAWAもROCOもそれぞれに捨てがたい。Zもやってみたいのだが、これは何とか今のところ思いとどまっている。
2011-11-07 17:45
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0