謹賀新年 [プライベート]
あけましておめでとうございます。ブログも7年目を迎えます。いつもご愛読いただきありがとうございます。わがKlaviermusik Eisenbahn人生、そろそろ最終段階に入っておりますが、いまのところ相変わらず悪文だけは続ける所存です。昨年は本当に大変なことの多い年でした。歴史をひもとくと、もっと大変な年はかつて日本だけでもいくらもあったようです。私の経験した限りでも第2次世界大戦後の日本は世界中からもほとんど再生は不可能、と見られていました。それに比べれば、まだまだ打つ手はあるという気はします。日本沈没、となどというオーバーなせりふに惑わされるべきではありません。
大局的に見ると第2次大戦後の日本を全身マヒ状態とすれば、昨年の大災害は片腕が不自由になったくらいではないかと思うのです。まだ災害地支援ができる健全な部分がたくさん残っているからです。ただちがうのは、大戦後は政治家がしっかりしていたのが(それでも当時もさんざん政治家はマスコミでたたかれていましたが)現在の日本は政治の体をなしていない、その違いがあるように思います。政治家が悪い、ということはそれを選んだわれわれがが悪い、ということになるのですが、私も民主党を選んだ一人なので、結局、自分が悪い、ということになるのです。責任は自分にあるのだ、と思うしかありません。今年こそ良い年になるよう私なりに無力ながらがんばります。よろしくお願いいたします。
2011-12-31 22:44
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ご老人 掲載日付への配慮が足りませんねぇ。
by 遊太郎 (2012-01-02 04:35)
まあわたしはこんなことはアバウトなのです。年賀状だって本来正月に書くものでしょう。公文書でなければ目くじら立てるほどのことはない。
by klaviermusik-koba (2012-01-02 08:27)