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無題 [メルクリン]

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しばらく振りのメルクリン・ネタです。今年はあまり面白いものがカタログで見つからないので、まだなにも発注していない。せいぜいMEDIORANUMくらいかなあ、と思っている。
だいぶん前から、それぞれ3両編成のRHEINGOLDとHELVETIAの室内照明付き、テールランプつきのを持っていたけれど、どちらも中途半端な編成なのであまり走らせたことがない。

 両方併結して走ることはTEE時代も、実車としてはなかったけれど、サボなどはあまり気にしないで5両連結してみると、昔の27センチの客車ではあるものの、編成にしてみると面白いもので、個々の長さがそう気にはならない。むしろ我が家のちいさいレイアウトには、トータルちょうどいい長さになる。このセットのいいのはこぶつき食堂車も、展望車も、もちろん普通の客車も全部室内灯が完璧であり、テールランプがすばらしい。この時期のメルクリン製品としては最良のものだと思う。列車名はいい加減だけれど、どちらにせよ、あまりうるさいことをいわなければ全体としての雰囲気はけっこう悪くない。
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コメント 2

Akira

こんにちは、kobaさん。

Rheingoldセットは、27cmの42990ですね。これは新金型の瘤付き食堂車やドームカーも初めての狭窓仕様で、全てに室内灯と尾灯付き車両もあるなど、意欲的なセットでした。しかも非常にリーズナブルな価格設定だった、かつMHIモデルだったので入手も困難だったモデルです。
ただ、このモデルが27cmモデルの限界をも示したのは確かで、(窓数を実車に合わせたため)特に瘤付き食堂車の窓割りの苦労が見て取れます。27cmの長所と短所を併せ持ったセットだっただけに、その後の28,2cmモデルへの布石になったきっかけのセットなのかも知れません。
28,2cmモデルとの併結は、意外に違和感がないのであればそれも良いですね。メルクリンの客車モデルは、まだまだドイツ以外のモデルでは27cmが主流ですし、当分は混結編成をはじめ27cmモデルは活躍しそうです。私も27cmモデルを大切に残しています。
by Akira (2012-04-08 11:06) 

klaviermusik-koba

こんにちは、akiraさん

ええ、42990のRheingoldと42991のHervetiaの混成です。なぜかHervetiaのほうはBarがついているつもりでしたが(ケースの絵はそうなってる)内容は普通の食堂車なのです。多分同じ時期に買ったものと思います。Rheingoldの最終期のミュンヘン編成にあったクラブ・カーをずっと待っているのですが、これはもう無理でしょうね。
by klaviermusik-koba (2012-04-08 18:05) 

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