私のボケ対策 [プライベート]
ぼけているかどうかの最初のテストは、今日は何年何月いく日なに曜日ですかを尋ねる、と相場が決まっているが、これは私は20歳の時からできないから今さら問題にはならない。が、これからは認知症テストに備えて、毎朝今日の日付確認を実行することに決めた。どうやら認知症の明らかな兆候が現れる前に対策をすれば、どうにかなるらしい。ガンにはなってもいいがボケたくはない。頭をフル回転させなければならない毎日が続く現状ではボケは起こらないだろうが、仕事を何もかもやめたときが一番こわい。
ピアノを弾き続けるのもボケ防止対策としては一環であろうがそれだけでは心もとない。ピアノを弾く、という作業は、楽譜も記号として自動的に読み取り、結果を行動として鍵盤と足に移すだけだが一般の人からみれば複雑で頭を使う仕事のように見える。しかしピアノというものは長くやっている人にとってはそう頭を使わなくても、とりあえずやさしい曲でもいいから弾く、というだけならば、道を歩いていることとそう変わらないので決定的ボケ対策になるとは思えない。
そこで考えた。仕事をすべてやめたら毎日、小さくてもつまらない曲でもいいから、一日一曲フーガを作曲する、と決めたのだ。これは曲を構成するという相当高度な頭脳の作業が必要になる。書くからには多少とでもマシな曲にしよう、という音楽家としての本能も働くであろう。ソナタとなるとあまりに目標が高すぎて続けるのは無理であるが、まず小さな主題を思いつき、それに基づいて楽曲を構成して行く、という知的作業はボケ対策としては最上ではないかと思う。
ピアノを弾き続けるのもボケ防止対策としては一環であろうがそれだけでは心もとない。ピアノを弾く、という作業は、楽譜も記号として自動的に読み取り、結果を行動として鍵盤と足に移すだけだが一般の人からみれば複雑で頭を使う仕事のように見える。しかしピアノというものは長くやっている人にとってはそう頭を使わなくても、とりあえずやさしい曲でもいいから弾く、というだけならば、道を歩いていることとそう変わらないので決定的ボケ対策になるとは思えない。
そこで考えた。仕事をすべてやめたら毎日、小さくてもつまらない曲でもいいから、一日一曲フーガを作曲する、と決めたのだ。これは曲を構成するという相当高度な頭脳の作業が必要になる。書くからには多少とでもマシな曲にしよう、という音楽家としての本能も働くであろう。ソナタとなるとあまりに目標が高すぎて続けるのは無理であるが、まず小さな主題を思いつき、それに基づいて楽曲を構成して行く、という知的作業はボケ対策としては最上ではないかと思う。
2013-04-14 09:12
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