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南相木日記 [LGB]

今年初めての南相木。それも3日しか滞在できないけれど、やはりここにくるとホッとする。気になるのはレーマンだが、完成して一冬越したあの頑丈なコンクリート製の道床のアーチ型橋脚部分が冬の寒さで本体との継ぎ目で約5ミリ程度沈下している。たぶんここのところは底の部分の面積が狭いために、支えが効かないのでずれたものとみえる。とりあえず、レールが頑丈だから運転に支障はないものの、気候の条件の厳しさを思い知らされる。モルタルでなんと補修のきく程度ではあるのだが。

新しい新顔にアメリカのイエロー塗色のボギー古典客車が3両加わった。カメラを持っていかなかったので画像をお見せできないが、1-Cのテンダー機によく似合う。このスケールのレイアウトだともう2両くらいあってもいい感じはする。どうやら息子たちが細工を施したらしく、機関車のサウンドがアナログではあるものの実現した。なんといってもスピーカーの大きさが違うから、ドラフトと警笛の迫力はかなりのもので、腹に響く、というと少しオーバーだが、HOに慣れた耳にはその差は大きい。警笛の鳴ったあと、近くにいる小鳥がいっせいにさえずり出すくらいなので、東京の庭でやると近所迷惑になるのでは、と思われるくらいの音量。だが、まだメルクリンと比較すると少々おおざっぱな感じはする。

今年はYRFCの人たちにもメルクリンを見てもらうため、Cレールを持ち込んだ。在来のMレールで、という手もあるのだが取り扱いの簡単な方を選んだ。


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