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セットものの不自由さ [メルクリン]

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(次位以下のverkehrsrotのシルバリンゲはフライシュマンのもの。これも編成に入るようになった)

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良く考えずにうっかり買ってしまった218型+シルバリンゲの3両セット。218は新しい金型で素晴らしいのだがこのセットカプラーが特殊な固定編成であり他の車両を入れることができない。我が家ではシルバリンゲの車両が一番数が多く、いろいろな種類で全部で10数両あるがこれらを編成替えして楽しむことができない。やはり218は単品で買うべきであった。とはいえ、もう一両単品の218を買う気もしない。

そこで、もう固定編成は放棄し、この特殊なカプラーはちょん切り、普通のカプラーにとりかえた。これにより、218の活用法が一気に増えた。実物の編成はさまざまな塗色のもののごたまぜ編成になるのがドイツらしくて面白い。他国向けのシルバリンゲも編成にいれてしまう。「Gottardo」のような固定編成はそれのみに通用する特殊なカプラーでもいいが、こういうごく一般的な列車に特殊カプラーは向かない。衝動買いが裏目に出た一例。
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コメント 2

S

おそらく制御車付のセットと思われますが、これはペンデルツークとして1列車として制御できるようになっているためで、リレーによって進行方向の前側のシューから集電するようになっています。例えば機関車が最後尾になる方向の場合、客車側のシューから集電することになります。機関車が前でも後ろでも、信号でちゃんと止まれるようにということですね。
さすがメルクリンと思います。
by S (2014-05-23 11:45) 

klaviermusik-koba

なるほど、この固定編成の一番の売りが信号システムに対応するためで、それで前後にシューがあるのですね。そのための固定編成なのですか。うちのレイアウトには信号がないのであまりメリットがないので、その意味でも買い誤ったわけです。ライトが走る方向で自動的に変わる、というだけであれば従来の機械式の装置を客車につけるだけで十分なわけですよね。
by klaviermusik-koba (2014-05-23 12:14) 

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